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2024-25シーズン終了のご報告

日頃より徳島ガンバロウズへ温かいご声援ありがとうございます。
徳島ガンバロウズは、4月20日(日)の試合を持ちまして、2024-25シーズン全ての試合日程が終了しましたことをご報告いたします。

2024-25シーズン 成績

17チーム中9位
25勝27敗(HOME戦 12勝14敗、AWAY戦 13勝13敗)
勝率: 0.481
総得点: 3979得点
総失点: 4131得点
得失点差: -152

代表取締役社長 臼木郁登 コメント

いつも徳島ガンバロウズを応援いただき、誠に有難うございます。

昨日4月20日の最終戦をもちまして、今シーズンが終了いたしました。
2024-25シーズンも皆さまの熱い応援のおかげで、最後まで闘いきることができました。

今シーズンは、B3優勝・B2昇格という大きな目標を掲げたシーズンです。
しかし、結果はプレーオフにあと1歩届かず、レギュラーシーズン9位という結果となってしまいました。代表として大きな責任を感じております。プロスポーツの世界ですので、言い訳は何もできません。皆さまの熱いご期待に応えられなかったことをお詫び申し上げます。申し訳ございません。

ただ、コーチ・スタッフ・選手全員、最後まで諦めず闘ってくれました。タフなシーズンでした。私はこのメンバーで闘えたことが、本当に誇らしいです。
特に怪我に苦しめられた今シーズン、デマーカス・ベリーHCはその中で常に最善の準備をするためにハードワークを厭わず、選手・ファンのために尽くしてくれました。ダニエル・キムAC、久川貴之ACも毎日夜中まで準備をしてくれました。
スタッフ陣も、怪我が増えると病院対応やケア対応は単純に工数が増えます。それでもチームを想い、一切手を抜かずやりきってくれました。
選手たちも怪我を言い訳にする選手はいなかったです。そして誰も諦めなかった。勝ちを望み続け、そのために仲間を信じ、自分ができることを全力で取り組んでくれました。
そして、ザック生馬GMも限られた予算の中で、常に補強も考えないといけず、時には苦しい決断もしないといけない中、徳島・チームのために闘ってくれました。
この最終節、全員がコート上へ戻ってきて、皆さんの前で強いガンバロウズを見せられたことは、全員が諦めずに闘ってきたからこそです。

そして今シーズン、2026-27シーズンから始まるB.革新に向けて、経営が問われるシーズンでした。シーズン当初、売上4億円、黒字化、平均入場者数1,500名を求められました。
昨期は、売上1.9億円(協力企業・団体社数48)、赤字、平均入場者数1,297名でした。しかし今期、従業員も本当に頑張ってくれ、130もの協力企業・団体様にご支援をいただき、何よりもファンの皆さまが試合会場に足を運んでいただき、売上4億円の突破、黒字化、平均入場者数は1,558名と目標を達成することができました。 アウェイゲームにも多くの皆様にお越しいただきました。
感謝でいっぱいです。有難うございました。

2023年3月に徳島に帰ってきて、選手0、社員0の2年前から考えると想像もできない素晴らしいチーム・ファン・パートナーの皆さんが、徳島ガンバロウズを一緒に盛り上げてくれています。が故に、今年の結果は苦しい。機器や体制を強化することで、選手の怪我リスクをもっと下げる方法はなかったのか、練習環境をもっといいものにできないのか、考えると尽きることはありません。私の力不足です。
更に力をつけて、情熱を持って、徳島にガンバロウズがあって良かった。とより思っていただけるよう、挑戦し続けることをお約束します。

私たちが目指す夢は、Bリーグ優勝、そしてその先にあります。徳島が大好きです。

改めて今シーズンの熱い応援とご支援、誠に有難うございました。
来シーズンも引き続き、宜しくお願い致します。